2012-02-05 乾焼蝦仁(本場四川エビチリ)/名古屋風手羽先 四川料理 この日は、姪が大学受験直前の特訓に来ていて、夕食に四川料理を振る舞いました。辛さで記憶が飛ばなきゃいいんだけど(笑)。乾焼蝦仁(ガンシャオシャーレン)一般にエビチリと言われている料理の原型がこれ。汁気はあまりなく、トロミはついていません。 乾焼蝦仁アップ海老1尾のアップ。四川省のピーシェン豆板醤を使用し、花椒もたっぷり利かせてあります。ただ辛いだけではなく香りの強い料理です。 エビ断面プリッとした大きな海老。殻を付けたままでも美味しいのですが今回は殻をむきました。乾焼蝦仁の「蝦仁」は剥いた海老の意味です。 名古屋風手羽先挙げた手羽先を甘辛のタレにくぐらせて、ガーリックパウダー、ブラックペッパーをたっぷりふりかけたもの。刺激的です~!手羽先断面山ちゃんに比べて香りの良い胡椒を5倍ぐらい使用!刺激的なだけではなく旨味もしっかり! 春雨サラダゴマ油、塩、無添加鶏ガラ顆粒などで作った簡単でうまい料理!我が家の中華系サブメニューの定番。炒飯ご覧の通りパラパラです!■乾焼蝦仁レシピ◇材料殻付き海老、ピーシェン豆板醤、純米酒、中国産岩塩、片栗粉、無添加甘酒、長ネギ、生姜、紹興酒、シーユーカオ(タイの薄口正油)、鶏ガラスープ◇調理手順①海老の殻をむいて背わたを取り、片栗粉をまぶして汚れを取り水洗いしてからキッチンペーパーで水気を拭き取る。②酒と塩を馴染ませて片栗粉をまぶして油で揚げ、色が変わったら引きあげる。③中華鍋に脂をひき、鍋が温まったらみじん切りの長ネギと生姜を入れ香りが出たら豆板醤を入れ、香りが出るまで火を入れる。④シーユーカオ、無添加甘酒、鶏ガラスープ、紹興酒を入れて馴染ませたら海老を投入して鍋を煽ればできあがり。