白河中華そば＠仲町台 - 空腹時に見てはいけないブログ

1999年開業（多分）。
福島県白河市の「とら食堂」一門のお店で、東京圏進出１号店です。
開業から12年。不利な立地ながら人気はいまだ衰えません。

約２年ぶり、６回目ぐらいの訪問です。

先日、同じとら食堂門下の「一番いちばん＠町田」で食べて
どうも納得行かなかったので確認のためにこちらも再訪。

メニュー表

「中華そば」はとら食堂直伝の味。
「支那そば」は魚介出汁をブレンドしたアレンジバージョンです。

中華そば680円＋焼豚増270円
チャーシューは、左側のモモ肉は最初から乗っているもので、
右側のバラ肉は追加トッピングされた分です。

一口で納得の味！

麺リフト～！
白河ラーメン最大の特徴はこの麺！

青竹打ちの多加水縮れ自家製麺です。一番いちばんよりも少し幅が狭い。
どちらも美味しいですが、麺は仲町台の方が少し上だと思います。

スープ

鶏ガラ中心と思われるスープは魚出汁や化調等も多分入らず、

分かりやすい特徴はありませんが、クリアかつ深味のある出汁が出ているのが印象的。
これは一番いちばんよりも数段美味しい。

モモチャーシュー

脂身のないパサッとした部位ですが、食べてみると固くもないし

パサツキが喉に詰まる感じもしません。
煮豚を炭火で焼いたタイプか？　香ばしさがたまらない！　すごく美味しい！

バラチャーシュー

脂が多いバラ肉で、やわらかくジューシーさ爆発！
こちらも煮豚＋炭火という感じで、香ばしさは一番いちばんよりも遙かに上！
でも、私はデフォで付いているモモチャーシューの方が好みです。

この店は味ムラが大きいという説が流れていますが
私は過去６回で大きなムラを感じたことがなく、すべて美味しかったです。
★★★★★

では、他のメニューも見ていきましょう。

支那そば680円＋焼豚増270円
こちらは魚出汁の入ったバージョン。

見た目は「中華そば」とほとんど同じで、麺と具は全く同じ物です。

何かが突出することなく魚出汁がバランスよく配合されているようです。
以前食べた時は「中華そば」の方が美味しいと思ったけど、
今回は「支那そば」も捨てがたいと思いました。改良されたのかも!?

ざる中華530円

中華そばよりも50円高いですが、味玉が半分付いています。

つけだれは中華そばよりも味を濃くし、酢で酸味を利かせてあります。

最初から希釈用のスープが提供されます。

冷やした方が麺のコシは強くなりますが、スープの良さがやや失われます。

白河中華そば
横浜市都筑区茅ヶ崎南2-15-19
045-944-1448
11:30～15:00　17:00～20:00
（土日祝は11:30～16:00・17:00～20:00）
定休：火曜
横浜市営地下鉄・仲町台駅より徒歩10分
センター南駅より徒歩12分

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