横浜タンメン10連発(龍味/吉田飯店/大来/佐野金/八龍/一品香/めんくい/第一亭/三幸苑)
中国料理の湯麺(タンメン)はスープに入った麺全般を指しますが、
ここでは、日本の中華料理店でみられる「タンメン」という麺料理のことです。
タンメンは横浜が本場!
ここでは、日本の中華料理店でみられる「タンメン」という麺料理のことです。
タンメンは横浜が本場!
横浜タンメンの特徴
1)塩味の中華スープ
鶏ガラや豚骨などからとった中華スープに塩で味をつけます。
透明または半透明のスープが多いですが、白濁スープの店もあります。
鶏ガラや豚骨などからとった中華スープに塩で味をつけます。
透明または半透明のスープが多いですが、白濁スープの店もあります。
2)モヤシを含む野菜が乗る
モヤシは必ず入り、他の野菜は店により異なります。
豚肉は入る場合が多いですが、入れなくてもタンメンとして成立します。
具に魚介は使用せず、カマボコ等も普通入りません。
ただの炒め野菜ではなく、ごく短時間炒めた後にスープを注ぎ、
野菜の旨味をスープに移すのが典型的なタンメンの調理法。
片栗粉等のトロミはつけません。
モヤシは必ず入り、他の野菜は店により異なります。
豚肉は入る場合が多いですが、入れなくてもタンメンとして成立します。
具に魚介は使用せず、カマボコ等も普通入りません。
ただの炒め野菜ではなく、ごく短時間炒めた後にスープを注ぎ、
野菜の旨味をスープに移すのが典型的なタンメンの調理法。
片栗粉等のトロミはつけません。
3)麺は平打ち太麺
細麺のタンメンも多くありますが、タンメンを売りにする店は平太麺が多い。
細麺のタンメンも多くありますが、タンメンを売りにする店は平太麺が多い。
上記の3条件をすべて満たせば典型的な横浜タンメンです。
当記事では平打ち太麺の店のみ掲載しています。
当記事では平打ち太麺の店のみ掲載しています。
同スタイルのタンメンは東京をはじめ東日本広域に見られますが、
もっとも本場といえるのは横浜あるいは神奈川県だと思います。
もっとも本場といえるのは横浜あるいは神奈川県だと思います。
★店名をクリックすると実食記事(ない場合は食べログ)に飛びます。
店の場所や営業時間等はリンク先に掲載されています。
全体的なバランスも良く、大きな弱点はないので満足できます。
★★★☆☆
★★★☆☆
タンメン850円
この店の看板メニューの1つ。値段は高めですが質も高い!

モヤシのヒゲを切ってあり、素材の処理全般にとても丁寧。
麺は自家製で美味しい!
スープがもう一回り美味しければ突き抜けるのにな~。
★★★★☆
この店の看板メニューの1つ。値段は高めですが質も高い!

モヤシのヒゲを切ってあり、素材の処理全般にとても丁寧。
麺は自家製で美味しい!
スープがもう一回り美味しければ突き抜けるのにな~。
★★★★☆
タンメンを語る際、この店の味を基準にすると話が早い。
麺リフト~!
自社工場で造られたタンメン専用の平打ち太麺はなかなかのデキ。
自社工場で造られたタンメン専用の平打ち太麺はなかなかのデキ。
★★★☆☆
中華めんくい@本郷台
目立たない場所にある一見ショボい店ですが、
スープを練炭で炊いたり、中華料理店では珍しくWスープを採用したりと、
麺類全般にかなりのこだわりを見せる。
店主の接客は一見雑に見えるが実は細かい気配りがあって良い。
横浜市栄区柏陽6-15
タンメン650円

野菜の具合は申し分なし。スープはオーソドックスなのにレンゲを持つ手が止まらない!
麺は色白で小麦粉感があり、コシもあって美味しい!
横浜屈指と思われる美味しいタンメン。
★★★★☆+
★★★★☆+
この店のスープはもともと白湯ではありません。
打ち粉がついたままの麺をスープや具と一緒に茹でたため白濁したのだと思います。

麺は平打ち太麺。常連客でなくても知っている裏メニュー「パタン」と同じ麺です。
よって麺の旨さは折り紙つき。スープもかなり旨い。
ただ、豚肉はパサついてイマイチ(^^;
550円という価格はポイント高い!
★★★★☆
麺リフト~
麺もやわらかめ! 野菜がよく絡む(笑)
個人的には好みではないけど、たまにはアリかな~(笑)。
★★★☆☆
★★★☆☆