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すた丼(豚肉のスタミナ炒め)3rd Edition

ニンニクをたっぷり使った「伝説のすた丼屋」風の豚丼です。
すた丼を作るのは3回目で、調理がラクで材料費も安いため
半ば我が家の定番メニュー化しています。
 
自作すた丼1回目
醤油をほとんど使用せず、油でニンニクの風味をよく出しました。
 
炒めたあとに醤油ダレで少しだけ煮る方式にしました。

 
微調整を重ねたので完成度は上がりました。
本物に近づけるというよりも、近所のスーパーで入手できる食材で
バランスよく作ることを主目的にしています。
 
◆材料これだけ!(3rd Edition)
豚バラ肉、長ネギ(斜め切り)、生ニンニク(みじん切り)、
天然塩、醤油、日本酒、みりん、砂糖、酢少量
※ニンニクは多めに。1人前にニンニク3かけ~1/2株ぐらい使用しましょう。
※酢は1人分で小さじ1程度。
 
◆作り方は簡単!(3rd Edition)
①醤油、日本酒、みりん、砂糖、水を混ぜ合わせて醤油ダレを作っておく。
②豚バラは一口大に切り。長ネギは斜め切り。ニンニクはみじん切り。
③フライパンに多めの油をひき、ニンニクのみじん切りを入れてから点火し、弱火でじっくりとニンニクの香りを引き出す。
④ニンニクが薄茶色になったら強火にして豚バラ肉を投入。
⑤9割方火が通ったら長ネギ、塩、酢少量を入れて味を調え、①の醤油ダレを回しかけて沸騰したらできあがり。

「すた丼」完成!
バラ肉は薄切りでやわらかい!
ニンニクはたくさん入っているのに下品ではなく良い香り!


「本物」ではホエー豚を使用していますが、
ここでは手間と材料費をかけないお手軽料理を目指しているので
一般のスーパーでも普通に入手できるアメリカ産豚バラスライスを使用。
また、「本物」では業務用おろしニンニクらしきものを使ってるようですが、
私は生ニンニクを使用。これだけでも味がだいぶ良くなります。
また、弱火の油でじっくりとニンニクの風味を出すイタリア料理の手法を使用。
こうするとニンニクの下品な匂いが消え、上品さが出てきます。
 
アップ~♪

ごはん、具、タレのバランスを再度改良し、
これでほぼベストと思えるところまできました。
 
ちなみに「本物」はこれ!

短所は直したつもりですが、逆にホエー豚使用などマネできない部分もあります。
 
生姜丼
「伝説のすた丼屋」には、ニンニクの匂いが気になる人のために
生姜丼というメニューもあります。実は私は食べたことがないのですが、
ニンニクを生姜に置き換えた以外、ほぼ同じ作りだと思われます。
その生姜丼も作ってみました!


食べてみると…う~ん、まずくはないけど間の抜けた味…。
やっぱりニンニクの威力は絶大なのか!?
 
仕方ないので、自家製食べるラー油をかけて食べました(笑)。


うん、これなら美味しいと言える味。
もっとも、ニンニク入りの方が断然上ですけどね~(笑)。
 
厚揚げの煮物
おかずはこれ!


出汁をちゃんと取って和食の基本通りに作れば
こういう素朴な料理が格段に美味しくなります。