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自家製飛竜頭(がんもどき)&牛肉うどん

関東では一般に「がんもどき」、関西では飛竜頭(ひりょうず)とも呼ばれます
(私は横浜人ですが、なぜか飛竜頭と呼んでいます)。
思ったより簡単に作ることができ、市販品よりもずっと美味しいですよ!
 

 
飛竜頭のタネ
豆腐を水抜きしてから崩し、具を混ぜ込んだ状態。
少なく見えますが何個か作った後の状態で、豆腐3丁分作りましたよ~。


これを成型して揚げるだけでできあがり!
 
◆飛竜頭(がんもどき)材料
木綿豆腐、乾燥ひじき、ニンジン、青ネギ、生椎茸、片栗粉、天然塩
※乾燥ひじきは水に戻し、水を切っておく
※ニンジンは茹でてみじん切りにしておく。
 
◆作り方
①木綿豆腐は重しをしてしっかり水抜きしてから手で崩す
②ひじき、ニンジン、椎茸、青ネギを豆腐に混ぜ込む
③塩と片栗粉を入れて混ぜ合わせる
④成型して油に投入。170℃(中火)で、薄いキツネ色になるまで揚げる
 
飛竜頭、完成!
大体、豆腐1丁でこれが6ピースぐらい作れます。
大根おろしを添えてあるので、醤油をかけて食べます。


市販品に比べると色合いが濃く、表面がささくれ立ったような感じです。
山芋を入れると表面が落ち着くそうですが、
手作り感重視の素朴路線も捨てがたいということでOK!?
 
断面
こうすると、いかにも飛竜頭らしく見えてきました!


豆腐の香りや具の味など、市販品よりかなり豊かな風味です。
 
1個アップ~!


こういう撮り方もなかなか美味しそうです~!
 
飛竜頭の含め煮
かつお出汁で煮てみました。
煮ると表面のザラザラが消え、色も白っぽくなりました。


中にかつお出汁がたっぷり染み込んで美味しい!!
やっぱり飛竜頭は汁を含ませる食べ方が向いているのかな?
 
切り干し大根の煮物
付け合わせにはこれ!


味を濃く、量を少なくしたので箸休めにどうぞ!
 
 
牛肉うどん
関西で「肉うどん」といえば牛肉のことを指す場合が多いでしょうけど、
全国的に通じるように「牛肉うどん」と命名しておきました。


出汁はかつお節、さば節、昆布で取ったもの。
麺は市販の生麺です。
 
和牛リフト~!


いつもは和牛よりも輸入牛が好きな我が家ですが、
こういう料理にはやっぱり和牛が合う!