ハングリータイガー保土ヶ谷店（本店）＠星川・和田町

誰もが認める「横浜一有名なハンバーグ屋」です。
今回は、保土ヶ谷区にある本店を紹介しましょう。


1969年創業。つなぎを使わないビーフ100％ハンバーグを
熱した鉄板に載せて提供する店としては日本国内において草分け的存在。
店員さんがハンバーグを２つに割ってソースをかけるパフォーマンスは
創業後からほどなくして開始したらしい。

 

【転落と再生の歴史】
1969年の創業以来、横浜有数の人気店へと成長してきたハングリータイガーは、1980年代後半のバブル景気の頃から積極的な店舗展開を開始。最盛期には30店舗以上にまで拡大した。
しかし90年代後半の景気後退、2000年のＯ-157食中毒騒動、ＢＳＥ騒動で致命的なダメージを受け、2001年には主力３店舗のみを残してすべて閉店。特にＯ-157食中毒騒動により、この店の売り物である「レア焼き」を封印せざるを得ず、存亡の危機に瀕する。
幸い、残された３店舗には長い行列ができ、市民の根強い支持を受けて再生の道を辿っていく。2010年現在では６店舗に回復しており、当面の危機は脱した格好である。がんばれハングリータイガー！

 

横浜新道沿い


横浜新道の三ツ沢～新保土ヶ谷ＩＣ間に見えるこの看板が目印！

 

店内


天井が高く、窓が大きい。中央にはトーテムポールが！
一般のビルのテナントとは違う広々とした雰囲気がいい。

 

焼き場


ハンバーグは炭火焼き。格子状の網でラグビーボール状のパテを焼きます。

 

ハンバーグステーキ（ランチ）1200円

＋チーズ150円
11時～15時限定。ライスｏｒパン、コーヒーｏｒ紅茶が付きます。

 

【動画】切り分けパフォーマンス

運ばれてくると、店員さんがハンバーグを２つに切り分けて
ソースをかけてくれるという例のパフォーマンスを披露！

 

これがハングリータイガーのハンバーグ！


付け合わせはどれもイマイチで、ミックスベジタブルとインゲンは冷凍品。
ローストオニオンは深みが足りず、ジャガイモの焼き加減もイマ２。

※コメントを参考に修正しました。 

せめてジャガイモだけでも美味しければ良かったのですが。 

 

断面はウェルダン！


やはり過去の教訓上、中までちゃんと熱を通して食べます。
個人的にはこれでも大丈夫ですが、やはり少し惜しい気も。

 

オンザライス


オンザライスで食べるには良く焼いてある方が向いているかな。
赤身牛肉はしっかり旨味があって美味しい！

欠点はいくつかあるけど、なんだかんだ言って満足！

 

ハングリータイガー 保土ヶ谷店　店のＨＰ
横浜市保土ケ谷区星川3-23-13
045-333-7023
11:00～23:00
無休
駐車場完備
横浜新道・藤塚ＩＣより車３分。
相鉄線・和田町駅より徒歩約13分
県立保土ヶ谷公園となり。横浜新道沿い。

 

周辺食べ歩きＭＡＰ
（当ブログに掲載している飲食店のマップです）

【食べログ情報をケータイで見る】