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サンアロハ(みなとみらい本店) カツカレー!

横浜旨いカツカレー行脚第6弾!
 
そして第6弾は大桟橋にあるサンアロハ。神奈川県庁近くにあるカレー店です。
鎌倉七里ヶ浜の「珊瑚礁」で12年間修業し、'97年、現在の地に独立オープン。

「みなとみらい本店」と名乗っていますが、
この場所は幕末の開港から続く伝統エリアです。
新興開発エリアの「みなとみらい」と一緒にするのはやめてほしい。
入店すると、客は欧米人ばかり! 日本人はドコ?という感じです。
 
カレー系のレギュラーメニュー
(写真右下をクリックすると拡大)

ランチタイム限定で980円カレーがありますが、
レギュラーメニューでは1300円が最安値です。
他にロコモコ1300円、カレーピラフ1300円、ビーフステーキボウル1480円、
アロハサラダ1480円(牛焼肉たっぷり)などもあります。
※カレーは女性・子供用に減量サイズもできます。
 
国産豚ロースカツカレー1300円

黒っぽいビーフカレーに国産豚のカツを乗せ、レタスなどの野菜を添えてあります。
カレー専門店だけあって、さすがにカレーは旨い。
牛の旨味がたっぷり溶け込んだブイヨンと、タマネギを炒って茶色くしたものが
味の骨格となっているようです。乳製品やフルーツ類も入っていそう。
ドロリと濃厚なコクがこの店最大の売りで、師匠の珊瑚礁を踏襲しています。
 

 
カツはスジもなくホクッと噛み切れて美味しいのですが、
ちょっと豚肉の風味が弱く、淡泊過ぎる気がします。

問題は、カツとカレールーの相乗効果がないこと。
いくらカレーが美味しくても、カツカレーとなれば別問題なのです。
カツとカレーの相性とそれぞれのクオリティーを総合評価すれば
グリル・ラクレットが今のところ一番です。
カツとカレーのバランスだけ見れば、中華一番本店にすら劣ります。

 
シーフードカレー(ランチ)980円
レギュラーメニューでは千円以下のカレーはありませんが、
ランチではアンダー1000円のメニューもあります。

カレールー自体は上記カツカレーと同じです。
 

具はエビとホタテ。ホタテは貝柱よりも生殖巣が多めに入っています。
ちなみにこの店の看板メニューはビーフステーキカレーや
大海老フライなのですが、今回食べてみた感じでは、
次回は牛肉の赤ワイン煮を乗せたカレーを注文してみたい。

サンアロハ(みなとみらい本店)
(地図の位置は正確に合わせてあります↑)
11:30~24:00 (LO23:00)
みなとみらい線日本大通り駅より徒歩3分。
海岸通り沿い。「開港資料館前」と「開港広場前」信号の中間。
横浜開港資料館向かい。神奈川県庁本庁舎の東方約50m。

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