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2日前から仕込んだ関東おでん

タネ毎に下ごしらえや仕込み方を変えてある本格レシピ!
おでん種はスーパー等で買ったものではなく、
自家製タネを作っているおでん専門店から買ってきました。
もちろんツユはかつお節と昆布でとった本物の出汁。


はんぺんは食べる直前にちょっと煮ればOK。
フタをせず、裏返さずにツユに浮かせて片面のみ極弱火で温めるだけ。

大根が大きくて、ぶ厚いでしょう?
おでんの腕の見せ所はやはり大根です!
2日前から仕込んでありますよ!


ちくわは市販品。添加物や化学調味料が入っているので、
煮すぎるとせっかくのツユの味を壊してしまいます。煮すぎに注意。
また、あらかじめ熱湯に2~3度くぐらせて油抜きしておきましょう。



ちくわ&さつま揚げ類
さつま揚げ類は自家製のおでん種屋さんで買ったので、
量産品よりは化調・添加物は少なめですが、これも熱湯にくぐらせてから使用。



こんにゃく
下ごしらえ(水から茹でてからザルにあけて表面を乾かす)の後、
切れ目を入れて、前の晩からツユで温めてあるので味が染みています。
こんにゃくと豆腐は別鍋に隔離して仕込みました(理由は後述)。
食べる1時間ほど前に本鍋に並べました。

ちくわぶ
東京周辺にしかないおでん種です。ツユが良く染み込むまで煮ると美味しい!
原材料は小麦粉と塩と水だけなので安心!



大根
厚くでっかい大根はちゃんと下ごしらえしないと上手に煮られません。
煮くずれしていないのに中まで味がちゃんと入っていますよ。
詳しいレシピはこちら!



玉子
前日の晩から汁に浸けてウォーマーで加熱し続けました。
色は中まで染みていないように見えますが、味はバッチリ染みていました。
黄身のボソボソ感が少なく、シットリした食感で美味しいですよ!

豆腐
これも前の日の晩からツユの中でじっくり温め続けました。
ちなみに、豆腐には塩化マグネシウム、こんにゃくには炭酸ナトリウムが
凝固剤として使われてるせいで、長時間煮るとツユの味が壊れます。
そこで、豆腐とこんにゃくは別鍋にて仕込んであります。
一晩充分に味を染み込ませたらツユを捨て、本鍋に移動すればOK。



豆腐茶漬け
ごはんをよそって、おでんの汁をかけます。
そして上記の豆腐を置いて、箸で崩します。
青ネギをたっぷりふりかけて食べましょう!
これ美味しい!