頭やアラも無駄なく使ってフルコース!
半身のブリ
体長約50cmの天然ブリが半身でなんと980円!
店頭では頭と中骨がついた状態で売られていました。
半身が切り取られ、その部分は切り身としてバラ売りしている模様。
写真は、魚屋さんに頭と中骨を切り離してもらったもの。
ブリづくし定食!
本当に鰤ばかり!
以下、一品ずつ説明しておきます。
ぶりカマの塩焼き
奥
能登の天然塩だけで焼きました。
さすが、新鮮なカマは抜群に味が良い!
ぶり照り焼き
身の一番厚い部分を照り焼きにしました。
当家秘伝のタレ使用。
ハケで何度もタレを塗りながら焼きました。
秘伝のタレは豚エキスですが、ブリにもすごく合うのです!
かぶと煮
頭は煮物に。こちらも秘伝のタレ使用。
可食部は少ないのですが、中の方にとても美味しい身が隠れていますよ!
刺身
形の良い部分は照り焼きに使用してしまったため見栄えはイマイチ。
天然物は脂の乗りが悪いのですが、嫌な脂臭さの養殖物よりずっと良い。
アラ汁
中骨で出汁を取ったもので、具はネギだけ。
かつお節や昆布なんて使わなくても美味し~い出汁が出ます。
新鮮だからちっとも臭味がない!