正しい「そうめん」の作り方
私のブログ仲間には、なぜか「そうめん」が嫌いな人が多いのです。
麺にコシがない、味がない、絡まる、くっつく、つゆが不味い…
嫌いな理由はこんなところ。
嫌いな理由はこんなところ。
しかし、美味しいそうめんにはコシも味もあるし、
絡まったりくっついたりするのは明らかに調理ミス。
ツユはちゃんと出汁を取れば不味いハズがないんですが、
逆に、市販のめんつゆ等じゃ美味しいワケがない(値段の高いやつでもダメ)。
単に、ちゃんとしたそうめんを食べたことがないだけなのかな?
絡まったりくっついたりするのは明らかに調理ミス。
ツユはちゃんと出汁を取れば不味いハズがないんですが、
逆に、市販のめんつゆ等じゃ美味しいワケがない(値段の高いやつでもダメ)。
単に、ちゃんとしたそうめんを食べたことがないだけなのかな?
ならば、美味しいそうめんの作り方を教えましょう。
たかがそうめんとタカをくくらないで、気合いを入れて!
シンプルな料理だからこそ、ちょっとした手抜きでぶち壊しになります。
たかがそうめんとタカをくくらないで、気合いを入れて!
シンプルな料理だからこそ、ちょっとした手抜きでぶち壊しになります。
(2)茹で方と洗い方
茹で方はそうめんの袋に書いてありますが、
茹で時間を30~60秒ほど短くするのがオススメ。
たっぷりのお湯(麺100gにつき1リットル以上)を使用し、
茹であがったら手早く引き上げることが重要。
そして、手で揉みながら流水でよく洗ってヌメリを取る!
茹で方はそうめんの袋に書いてありますが、
茹で時間を30~60秒ほど短くするのがオススメ。
たっぷりのお湯(麺100gにつき1リットル以上)を使用し、
茹であがったら手早く引き上げることが重要。
そして、手で揉みながら流水でよく洗ってヌメリを取る!
(3)正しく出汁を取る
かつおと昆布と椎茸(必須)で出汁を取る。今回はアゴも使用しています。
薄口醤油(濃口醤油はダメ)と本みりんで作ったカエシを合わせ、
よく冷やしておきます。市販のめんつゆ等は論外!
冷水を張ったそうめんは、出汁4:薄口正油1:本みりん1の割合。
水気を切ったそうめんは、出汁6:薄口正油1:本みりん1の割合。
かつおと昆布と椎茸(必須)で出汁を取る。今回はアゴも使用しています。
薄口醤油(濃口醤油はダメ)と本みりんで作ったカエシを合わせ、
よく冷やしておきます。市販のめんつゆ等は論外!
冷水を張ったそうめんは、出汁4:薄口正油1:本みりん1の割合。
水気を切ったそうめんは、出汁6:薄口正油1:本みりん1の割合。
■出汁の取り方(約1リットル分)
①10cm角の昆布と干椎茸2つを1リットルの水に2~8時間浸けておく。
②火にかけて、沸騰する前に空気の泡がプクプク出てきたら昆布を引き上げる。
③その鍋を一度沸騰させたら火を止め、薄削りのカツオ節をひとつかみ投入。
④かつお節が沈むまで5分程度待ってからてキッチンペーパーで濾す。
①10cm角の昆布と干椎茸2つを1リットルの水に2~8時間浸けておく。
②火にかけて、沸騰する前に空気の泡がプクプク出てきたら昆布を引き上げる。
③その鍋を一度沸騰させたら火を止め、薄削りのカツオ節をひとつかみ投入。
④かつお節が沈むまで5分程度待ってからてキッチンペーパーで濾す。
上記3つの条件をすべて守れば不味いハズがないのですが、
逆に、1つでも欠けると激烈に味が落ちます。
逆に、1つでも欠けると激烈に味が落ちます。
【最高級~高級~格安】3種類のそうめん食べ比べ!
◆揖保の糸 寒製(兵庫県たつの市)300g/693円(100gあたり231円)
ご存じ「揖保の糸」のプレミアバージョン。手延べ。最高級品。
◆三輪素麺(奈良県桜井市)300g/348円(100gあたり116円)
日本における素麺発祥の地。手延べ。一応高級品の部類。
◆寒籠そうめん(日清フーズ)400g/198円(100gあたり49.5円)
機械製麺の格安品。
そうめん3連発START!
つゆの色が薄いのが分かるでしょうか?蕎麦やうどんと違い、薄口醤油を使用しているのです。
薬味等はお好みでどうぞ。ここではアサツキと白ゴマとワサビ。
この写真は三輪素麺。
麺は冷水に浸けておいた方が絡まりにくくて良いでしょう。
つゆが薄まるのが難点ですが、継ぎ足したり別器に替えてもいいでしょう。
【超高級】揖保の糸リフト~!
茹で時間は1分30秒~2分との表示でしたが、1分で充分です。粉っぽい感じはせず、バキッとしたコシこそありませんが、
決してヤワヤワではありません。滑らかな食感で小麦粉の香りがいい!