ドラさんが自家栽培・自家漬け高菜を持ってきてくれたので
「
めはり寿司」を作ってみることに。中のごはんは麦飯!
【参考】
めはり寿司とは?
熊野地方(
和歌山県・
三重県)および吉野(
奈良県)の郷土料理で、
高菜の葉の浅漬けでごはんをくるんだ弁当用おにぎり。
元来は麦の入った握り飯を使うが、現在は白米を用いることも多い、
まれに酢飯を使う場合もあるが、普通はそのままをの飯を使用する。
普通のおにぎり2~4個分ぐらいの大きなサイズに作るのが通常。
写真右上にぼんやりと見えるのは海苔を巻いた高菜おにぎり。
そのサイズから
めはり寿司の大きさを察せることでしょう。
あまり写りが良くないけど断面はこんな感じ。
白米に麦を3割ほど混ぜて炊き、高菜の茎の部分は刻んでごはんに混ぜ、
葉の部分でごはんをくるみました。
なめこおろし&きゅうりの糠漬け
なめこはビニールパックに詰められた傘の小さな物ではなく、
傘が開いた状態で生で売られているもの。
糠床も当然自家物です。
関西風きつねうどん
つゆやお揚げの味付けは薄口醤油ベースの関西風。
かつお節、さば節、
アゴ焼き干し、干し椎茸で取った出汁です。
麺は
加ト吉の冷凍もの。お揚げは近所の豆腐専門店で買ったもの。