代表的な
台湾料理。
八角を効かせた豚の角煮を細切りにしたものをニンニク、ショウガ、
ネギなどとともに炒め、片栗粉でトロミをつけた肉餡をかけたご飯のこと。
横浜中華街の秀味園で食べた味と、ネットで調べた現地台湾の料理写真を
参考にして作りました。
茶葉蛋(チャーイエタン)
ゆで卵の殻に多数ヒビを入れ、ウーロン茶葉、塩、
八角を入れて2時間煮たもの。
写真は殻をむく前。殻をむくと
白身にヒビの模様ができています。
今回はこれを魯肉飯にトッピングします。
魯肉飯(ルーローハン)
写真手前の肉餡の部分が主役の魯肉(ルーロー)。
角煮や煮玉子のトッピングはあくまでも脇役となります。
高菜を軽く
ゴマ油で炒めたものもトッピングしてあります。
豚肉と醤油と
八角の味がメインとなります。
餡の色合いが違うように見えますが、同じ餡です。
玉子の部分に合わせた露光なので餡が暗く写ったのでしょう。
高菜漬けと絡めて食べると美味しいですよ!
◆材料(豚肉餡)
豚バラブロック、豚挽肉、ショウガ、長ネギ、ニンニク、エシャロット、鷹の爪、
八角、
紹興酒、砂糖、醤油、ブラックペッパー、高菜(茎の部分のみじん切り)、
烏龍茶葉、豚の茹で汁
◆材料(高菜炒め)
高菜(福岡瀬高産)、炒り白ゴマ、
ゴマ油、
紹興酒、砂糖、鷹の爪