キムカツ丼（ミルフィーユかつ丼）＆豚汁

よはんさんとラーメン部部長（以下ラーメン部と呼ぶ）にご馳走する企画。
事前に、過去掲載記事の中で何が食べたいかヨハンさんに聞いたところ、
キムカツ丼と豚汁がよいとのことなので、
特選素材を仕入れて過去記事よりもワンランク美味しく作りましたよ！

「国産肩ロースとバラ肉の良い所を透けるほど薄～くスライスして！」
と１週間前に肉屋さんに注文しておきました。
肩ロースとバラ肉を脂身が分散するように交互に15層ほどに重ねて成型（写真左下）。
１人前250ｇの肉を使用し、揚げあがると写真右下のようにビッグサイズ！
ちなみにこのブルドッグソースはミニサイズです（笑）。

究極のキムカツ丼セット

キムカツ丼、豚汁、マカロニサラダ、切り干し大根のナムル、たくあんのセットです。

量が少なく見えますがこれはラーメン用の丼。肉250ｇ＋衣＝300ｇほどあります。
豚汁も普通の味噌汁椀の２倍ほどあるんです。しかも具だくさん！
常人には食べきれない量ですが、よはんさんはキレイに完食！
鰹出汁はもちろん自家で取ったもの。卵は房総の地玉子を２個使用。

断面はこんな感じ。薄切り肉が層状になっているのがわかるでしょう。
ふんわりシャクッと噛み切ることができ、肉汁がジュワッと出てきます。
バラ肉を使用しているので脂身は多めですが、食べる時に脂っこさは感じません。
卵はトロッと半熟状で、鰹出汁の香りとの調和が楽しめます。

豚汁

前日から仕込み、具と汁を馴染ませ一体感を出しています。
味噌は無添加の白い米麹味噌に赤味噌を少しブレンド。
豚の脂の甘味に、少量入れた煮干し出汁がアクセントとなりキレが出ています。

別腹

よはんさんがお土産に買ってきてくれたケーキ。
地元相模原では人気店だそうで、結構レベルが高いのに１個300～400円と
リーズナブルな価格に驚き。都心ならこのレベルだと500円はしますなぁ。
アラプロ家定番の紅茶「アールグレイダージリン」とともにいただきます！

あまり美味しいかつ丼を食べた事がないという胃弱ラーメン部も
ワシワシ食らいついていましたが、さすがに食後はキツかったようで（笑）。
よはんさんはさすがに四次元胃袋！　満腹とか言いつつ楽勝だったようです（笑）。