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ガパオご飯(激辛改良版)本物の生ホーリーバジル使用~!

タイ語では「ガイ・パッ・バイカパオ」と呼びます。
前回作ったガパオも充分合格点だと自分では思っていますが、さらに究めたい!
今回は細部を改良して辛さをUPさせました!

ホーリーバジル(バイガパオ)

この香り、たまりませんね~! 普通のバジルが物足りなく感じます。
水に浸けてシャキッとさせ、葉の部分だけ摘みとって使用します。


今回の強化アイテム!

今回はタイのニンニク(ガティアム)を使用。
普通のニンニクよりも香りが強いけど、さりとて下品な臭味でなく気品がある。
小粒なので皮をむくのにすごく手間がかかるのが難点。


◆材料(タイ産のもの)
ジャスミンライスタイ米でもっとも高級とされる米)
ホーリーバジル(タイ語でバイカパオ)
生プリッキーヌ(タイの唐辛子。赤と青を使用)
ガティアム(タイのニンニク)
シーユーダム(甘くてドロッとした濃口醤油のような味)
ナムマンホイ(タイのオイスターソース)
シーユーカオ(日本の薄口醤油に似た味)

↓食材と調味料の写真についてはココ↓

~~~~~タイの調味料と食材(30種類)~~~~~~

◆材料(タイ産ではないもの)
鶏モモ肉、ピーマン、赤ピーマン、酒、鶏卵、グレープシードオイル

◆レシピ(ガパオ炒め本体のみ)
ホーリーバジルは葉だけをちぎり取る。ピーマンと赤ピーマンは細く切る。鶏モモ肉は肉叩きで叩いてからみじん切りにする。
②中華鍋に油を熱し、ニンニクとプリッキーヌのみじん切りを入れて炒める。油となじんできたら鶏肉を入れ、鶏肉がほぐれてきたら酒をふる。
③鶏肉がパラパラになってきたところで、ナムマンホイ、砂糖、シーユーカオ 、シーユーダムを順次加えながら混ぜ合わせていく。
④調味料がなじんだらピーマンとレッドピーマンを入れ、火が通ったらホーリーバジルを加え、15秒ほど鍋を振ればできあがり。

◆本場のガパオごはん 4つの法則
 (辛党おやじさん式基準を参考に)

絶対条件:ホーリーバジルを使っていること。
     普通のバジル(スイートバジル)ではダメ。

①肉は挽肉ではなく包丁で荒めに叩いた方がよい!
②汁気が少なめ(ほとんどない)のがよい!
③日本の米ではなくタイ米を使っていること!
④卵は揚げ焼きのようになっていること!

その他、上記材料以外に余計な具(野菜等)を入れるのは正道ではないとされます。
インゲンやタケノコなどを入れる場合もありますが、量は少なめです。

ガパオごはん(激辛改良版)

やった! 前回も充分美味しいと思ったけど、今回の方がずっと上!
ガティアム(タイのニンニク)を使った効果がかなり表れています。
自己採点は暫定95点としておきます。正式採点は本場で食べてから!


唐辛子もたっぷり入ってます

タイの生唐辛子(プリッキーヌ)をたっぷり入れて炒めてあるのでかなりの辛さ!
といっても辛党おやじさんの10段階評価では6辛ぐらいだと思います。
肉の刻み方は、粗いのと細かいのを混ぜてメリハリを付けています。
ホーリーバジルは前回は火を通しすぎて黒っぽくなりましたが、
今回は鮮やかな緑色のまま。


卵は「揚げ焼き」

日本でよくある目玉焼きとは違い、多めの油で揚げるように焼きます。
黄身はトロッと、白身の外周部はガチッととした食感。


ライスはもちろんタイ米

やはり汁気がない方がライスと具のハーモニーが楽しめますね~。


ああ美味しかった~! これなら週3回は食べたい!
っていうかホーリーバジルって依存性あるのかな?(笑)

関連記事:ushizoさん作のガパオごはんホーリーバジル使用)