キムカツ＆キムかつ丼（重ねカツ・ゲンカツ）

キムカツとは横浜市瀬谷区「三裕」（さんゆう）の木村義美さんが考案した、
薄切り肉を幾重にも重ねて成形したミルフィーユ風のとんかつのこと。
恵比寿の店が元祖を名乗っていますが、これは三裕の暖簾分けのような形だそうです。
現在ではこれを模倣した料理を出す店も数多くあり、
「重ねカツ」「ゲンカツ」等いろいろな呼び名がついています。

さて、これを家で作るのは案外簡単。
さっそくやってみました！

キムカツ

肉の使用量は約180ｇ。

断面はこんな感じ！

とっても柔らかく、噛むと肉汁がジュワッと出てきますよ！

キムカツ丼

これは肉の使用量250ｇのビッグサイズ！　美味しいかつ丼の作り方はこちら！

キムカツ丼の断面

卵白の白い膜が出来ていますが、内部はトロトロ卵です。

これが成型したお肉

バラスライス肉を重ねて成型しただけ。脂身が偏らないように重ね方を気をつけ、
肉と肉の隙間を作らないようにピッチリと巻けばＯＫ。