【大勝軒の一番弟子】豪快@藤沢市六会日大前
東池袋大勝軒の山岸氏は、1961年の開店以来一度も弟子を取らずに家族経営してきました。
しかし1986年に妻・二三子さんが病気で他界。半年ほど店を閉めていたのですが、
客の強い要望により、1987年に2人の弟子を迎えて営業再開することになりました。
2人の弟子は独立し、神奈川県大和市に「豪快」、現在の西東京市に「サニー」を開業したのです。。
しかし1986年に妻・二三子さんが病気で他界。半年ほど店を閉めていたのですが、
客の強い要望により、1987年に2人の弟子を迎えて営業再開することになりました。
2人の弟子は独立し、神奈川県大和市に「豪快」、現在の西東京市に「サニー」を開業したのです。。
池袋大勝軒系列の店は首都圏を中心に全国各地にありますが、
その多くは21世紀になってから暖簾分けされた店です。
山岸氏の大勝軒の味は時代を追うごとに変遷し、
昔とはだいぶ違う味になっているようですが
ここ「豪快」は、昔の大勝軒の味を継承した数少ない店なのです。
その多くは21世紀になってから暖簾分けされた店です。
山岸氏の大勝軒の味は時代を追うごとに変遷し、
昔とはだいぶ違う味になっているようですが
ここ「豪快」は、昔の大勝軒の味を継承した数少ない店なのです。
ラーメン630円+チャーシュー265円
今の大勝軒系の店に比べて明らかにスープに透明感があり、化調も少なめです。鯖節・煮干し・かつお節の利いた蕎麦つゆ風の魚出汁に、
豚骨・鶏ガラがバランスよく配合されています。
ガツンと来るパンチという意味では今の大勝軒系と比べれば弱いのでしょうが、
魚介出汁の旨味をダイレクトに味わえ、クドさがないのに力強いスープです。
麺は自家製の丸太ストレート。柔らかく感じるけど意外にちゃんとコシがあります。
前回訪問時に比べて麺の長さが短くなりましたが、少々短すぎる気も…。
チャーシューは肩ロースの厚切りで量も迫力も満点。個人的には大好きなタイプです。
メンマは少し変わった!? コリッと歯切れよい食感が鈍った気がします。
10回近く食べてますが、いつ来ても大満足!
つけ麺685円
麺もスープも基本的にラーメンと同じで、スープは醤油で濃いめに味をつけて酢や砂糖を入れてあるだけです。
大勝軒系なのでつけ麺は当然看板メニューなのですが、
この店ではどちらかというとラーメンのほうが人気があるようです
麺も水で締めなくても美味しいタイプなのでラーメン向きと思われます。。
豪快
神奈川県藤沢市亀井野2-3-21
0466-84-2366
11:00~15:00(売切仕舞) 月曜定休
小田急江ノ島線・六会日大前駅から徒歩3分。
国道467号から見ると、パチンコ店「ジャパンニューアルファ」の真裏。
神奈川県藤沢市亀井野2-3-21
0466-84-2366
11:00~15:00(売切仕舞) 月曜定休
小田急江ノ島線・六会日大前駅から徒歩3分。
国道467号から見ると、パチンコ店「ジャパンニューアルファ」の真裏。