陳建民式・麻婆豆腐(酒醸入り)
陳さん式の麻婆豆腐は何度も作っていますが、
今回は酒醸(チューニャン)という自家製調味料を使いました。
麻婆豆腐の「麻」は「しびれる」の意味。
その痺れ感を出すために欠かせないのが花椒(ホワジャオ)。
唐辛子やラー油の辛さだけではなく、花椒で痺れる激辛麻婆です。
【写真1~2枚目】
陳健一氏の著書と、ウルルン滞在記でやっていた四川省「陳麻婆豆腐店」
の作り方を参考にしていいます。
花椒はミルで挽いて最後に振りかけています。
隠し味の酒醸は思いのほか効いており、激辛の中に丸みが出ています。酒醸すげ~!
ご飯は羽釜で炊いた新潟産コシヒカリ!
美味しいご飯とともに食べれば旨さ倍増!!
材料
木綿豆腐、豚挽肉、長ネギ、ニラ、ニンニク、ショウガ、香菜(パクチー)、
甜麺醤、豆板醤、豆鼓、花椒、鶏ガラスープ、豆鼓醤、醤油、紹興酒、
片栗粉、ゴマ油(少量)、酒醸
【写真3枚目】自家製の酒醸(チューニャン)
もち米に米麹と純米酒などを入れ発酵させた調味料。
麻婆豆腐やエビチリなどの隠し味として使うと
ほどよいコクと甘味が加わって美味しくなります。
中華の達人「黒豆しょう店」さんに作り方を教えてもらいました。
作り方はこれ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/kuromame96chief/10888696.html
黒豆しょう店さん、ありがとうございました!
【参考】羽釜で白米を炊く!
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/26372184.html