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【高級四川料理】登龍(麹町店)







前回(2006/12/10)は麻布十番店を紹介しましたが、今度は麹町店です。
1人10500円のコースメニュー。
飲み物を入れれば軽く1万3000円ぐらい行ってしまいます。
他にも色々あったのですが、主だった料理だけ紹介します。

【写真1枚目】店舗外観
新宿通り(国道20号)沿い。麹町4丁目交差点近くにある高級中華料理店。
周囲はオフィスビルやチェーン飲食店ばかりなので、異彩を放っています。
店に入るとすぐにフロントがあり、黒服の店員さんが丁寧に接客してくれます。
店内は、麻布十番店と比べるとかなり高級感があります。
徒歩5分の場所に陳建一氏の「赤坂四川飯店」がありますが、
料理は基本的にここを倣い、さらに本場の辛さを再現した感じです。

【写真2枚目】前菜
突き出しに出てくるのが、青唐辛子の酢醤油漬けと、クルミの甘タレ。
次に、豚の胃袋と長ネギのラー油和えが出てきます。
そしてオードブル(写真)の登場。
くらげ、タケノコと青のり、白身魚の甘露煮、鶏ムネ肉のチリソースがけ。
さすが四川料理店、鶏肉にかかっているチリソースは美味しいです。

【写真3枚目】上海ガニの老酒漬け
見た目でうわ~っスゴイ!と思ったのですが、
殻ばかりで食べるところはないわ、臭味が強いわ。まずっ。

【写真4枚目】フカヒレスープ
フカヒレは姿をとどめていないけど、ソコソコ良質なもの。
片栗粉のトロミがとても強く、なかなか食べられないほどアツアツです。
スープは豚と鶏のよい出汁ですが、ここまでまともなスープなら化調は入れなくても…。

【写真5枚目】北京ダッグ
ボーイさんが小皿に取り分けて皮に包んでくれたもの(の皮をひらいて撮影^^)。
サービスはいいけど、最初の皿のまま写真を撮りたかった…(笑)。
油臭さ・皮臭さもなく、高級店らしい抜かりのない北京ダッグです。

【写真6枚目】担々麺
この店の看板メニュー。単品で1700円します(ディナーで一番安いメニュー)。
これは小皿に取り分けたものです。
赤坂四川飯店に準じた作りで、辛さは強いのですが正統派の陳建一風だと思います。
どうやら麻布十番店とは作りが違って、麹町のほうが美味しいようです。
★★★★★

登龍(とうりゅう) 麹町店
東京都千代田区麹町4-2-2
03-3264-6628
11:30~22:00
定休: 日曜・祝日
地下鉄有楽町線麹町駅徒歩(1~4番出口)徒歩1分


【参考】登龍(麻布十番店)2006/12/10
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/25275617.html
やっぱ麹町店のほうが店がキレイで美味しいのでは…?

※使用材料等はすべてarapro予想です。