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【一子相伝】七代佐藤養助の稲庭うどん




前回(2006/10/30)は「小川信夫」を食べましたが、
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/22860331.html
今回は本家本元「佐藤養助」を入手!

【写真1枚目】七代目・佐藤養助
狭義では、これが唯一本物の稲庭うどんです。
お値段は200gで525円。
ちなみに「小川信夫」は200gで459円でした。

【写真2~3枚目】七代目・佐藤養助
「小川信夫」(上記URL参照)も1束残っていたので食べくらべました。
見た目は、小川信夫のほうが平べったくて色白で幅広。
「佐藤養助」のほうは少し細めで長く、茹でる前はきれいな象牙色、
喉越しと食感ではわずかに「佐藤養助」に軍配が上がりますが、少し長くて食べづらい。
小麦粉の薫りや食べやすさでは「小川信夫」の勝ち!だと思います。
好みもあるでしょうが、「小川信夫」をバッタ物と侮れないことは確かしょう。


【参考】稲庭うどんとは?
讃岐うどん、名古屋のきしめんと並ぶ、日本三大うどんの一つ。
秋田県雄勝郡稲庭村を発祥とする、平べったい乾麺。
生地を切るのではなく、そうめんのように延ばして作る。
歯触りの滑らかさと味の繊細さでは、他のうどんを圧倒している。
狭義では、創始者の佐藤市兵衛一族に伝わる一子相伝のもののみを稲庭うどんと呼ぶ。