【最高級小麦粉】手打ち鴨南蛮うどん

銀髪グルメ紀行 http://blogs.yahoo.co.jp/hn2460jp の本編コメント欄で
用賀の「京うどん葵」に行くと宣言したのですが、その日はあいにく定休日。
でも、どうしてもうどんが食べたいので家で作っちゃいました！
最初は薄口醤油を使用して京風出汁の讃岐うどんを作る予定だったのですが
スーパーでカモ肉を見たら食べたくなり、急遽、鴨南蛮に変更！
そうなると薄口醤油では合わないということで、急遽、濃口路線に変更！

実は私、若いときに製粉会社で働いていたことがあり
麺打ちに関しては本職の方から色々教わったのです(^-^)

さて、満を持してお送りするこの作品！
最高級の麺用小麦粉「麺一筋」と、醤油発祥の地・和歌山「湯浅醤油」を使用した、
めちゃくちゃ贅沢な手打ちうどんです。
しかも鴨肉も100グラム600円と高価！　皮目を焼いてからつゆで少し煮ます。
鴨から強烈な出汁が出て、軽く焼いたネギとの相性が最高！

付け合わせの寿司は、西武百貨店でタイムサービス半額だったので
つい買ってしまった物なのですが、
あまりのうどんの美味しさに、寿司がつまらない味に思えてきます。
黒いほうの麺は蕎麦ではありません。黒ゴマを練り込んだうどんです。
もし私がうどん屋だったら、これで2500円は取りますゼ！(^^

材料（鴨南蛮つゆ）
鴨ロース肉、長ネギ、かつお節、昆布、湯浅醤油、砂糖、純米酒
→鴨から強いダシが出るので、魚介はカツオと昆布だけにしました。

材料（普通のつゆ）
湯浅醤油、かつお節、昆布、サバ節、ムロアジ節、煮干し節、純米酒、砂糖
→サバと煮干し系を効かせ、一般的な蕎麦つゆにしました。

【参考】京うどん葵（用賀）…後日行きました
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/21403725.html
麺は讃岐風、つゆは京都風の薄口醤油仕立て。