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はるばるてい@経堂







今年すでに3回も来ているのに、ことごとく振られた店。
今回はいつもより長い夏休みを取っていたそうです。
ようやく4回目で食べることができました。
2002年に初めて食べて以来通算3回目。
 
表向きにはラーメン屋なのですが、
実際には「酒とつまみ、〆のラーメンまで付いてくる店」と思った方がいいでしょう。。
もちろん麺類のみの注文も可能ですが、一通り食べてこそ真価が分かると思います。
店主が個性的なので、嫌う人もいます。

マスメディアの取材は断ることが多いようですが、
ただでさえ狭い店内はいつも満席で19年間繁盛し続けているのですから
宣伝する必要などないのでしょう。

【写真1枚目】店舗外観
カウンター8席だけの狭い店。
特に夜の部は、酒を飲みながら店主との会話を楽しむ常連客が多いため
非常に回転が悪く、4~5人の行列でも30分ぐらい待つこともあります。

【写真2枚目】つまみワンタン650円
他店にはない独創的な一品。水餃子のワンタン版といった感じです。
唐辛子ミソと黒酢のタレにつけて食べます。

【写真3枚目】ねぎ鶏+チャーシュー950円
燻して作った本格焼豚。鶏も同様の作り方です。
「海苔に巻いて食べると何となく美味しいよ」(店主談)

【写真4枚目】支那そば650円
浜田山「たんたん亭」の流れを汲む、トラディショナルな東京の支那そば。
焼豚やワンタンの作りも基本的にたんたん亭を踏襲しています。
スープは、豚鶏ブレンドのガラ出汁よりも、煮干等の魚介が前面に出ています。
実を言うと微妙にコクの弱いスープなんですが、飲んだ後だとちょうど良いのです。
◆参考 浜田山「たんたん亭」
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/52443360.html

【写真5~6枚目】香麺950円
実は私の一番のお目当てはコレ!
いわゆる汁無しそばですが、他にはない傑出したオリジナル料理。
具は、豚と鶏のチャーシュー、ミミガー、キュウリの漬け物、メンマ、水菜、海苔。
上に乗っている赤い物(唐辛子ミソ)が香ばしくてとても美味しい。
麺によ~く混ぜ込んで、麺全体が均等に赤く色づいてから食べます。


はるばるてい
東京都世田谷区経堂2-15-15
小田急線経堂駅徒歩3分 駅の北口を出たら、すぐ左手の道をまっすぐ。
03-3427-3242
12:00~15:00
17:00~20:30
定休:火・水
※毎年1ヶ月強の夏期休業あり