空腹時に見てはいけないブログ

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【ラーメン】イマイチネタ2つ



【写真上】O田区J店

「背脂ギトギトのラーメンが食べた~い」と寄ったのがK田駅近くのJ店。
本店は新潟県で、池袋のデパートにも出店したことがある店です。
背脂の量が、小~中~大~鬼~地獄、の5段階から選べる
…という事前知識は持っていたのですが、食べるのは初めてです。

食券を買ってラーメンが出てくるのを待っているとき、妙にイヤな予感…。
隣の中学生ぐらいの男の子は、頭を抱えながらツラそうに食べています。
「この子は脂っこいが苦手なのかな?」と最初は思っていたのですが、
他の客もなんかツラそうに食べている感じ。
その時、店員が寸胴から大きな昆布を取り出したのですが、煮すぎてデロデロで臭い!
煮干しの入った出汁袋を取り出したときも、これまた煮出しすぎて臭い!
料理の常識からすると完全な失敗作です。大丈夫かなあ?

さてラーメンが出てきて、スープを啜ると…やっぱり臭い(;_;)
背脂そのものは臭くないのですが、臭い魚介スープと合わさるとマズーヾ(`д´)ノ
しかも、うどんのように太い麺は、コシがあると言うよりもゴロゴロとした食感で、
中学生の男の子があれだけツラそうに食べていた理由が分かりました。
店員の接客や動きぶりはテキパキしていて好感が持てるし、
化調を使わず頑張っているのは分かるのですが、
これだけ素材の悪い面ばかり強調されているなら化調のほうがマシです。

ネットでこの店の評判を検索してみたら、私と似たことを書いている人はいません。
たまたま今日だけ出来が悪かったの?(という事にしておこう…)
しかし、そもそも強い魚介ダシと多めの背脂を合わせるという構造自体に
問題がある気もするのですが…。

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【写真下】M田市H店

熊本ラーメン
O石家@相撲原市の弟子ですが、スープは似て非なるもの。
いや、別に全然マズくも臭くもないのですが、
良くできたカップ麺みたいな既製品テーストが興ざめです。
店内で猫を飼っているのも不快。私は猫好きですが、飲食店としては失格。
「Mーちゃんです。よろしくね!」とか言ってペット好き人間の気を引こうとする浅はかな思考は、
底の浅いうわべだけのラーメンと符合する気がしてまたまた興ざめ。
一般的に人気があるという事実も分からないではないですが、
味だけで評価すると、個性派ラーメンファミレスという認識が相当かと思います。

※M田駅すぐ近くに系列店あり

【参考】肥後っ子大石家(こちらは美味しい)
http://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/2586056.html