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■写真上・左から順
◇シーズニングソース
日本の薄口醤油を少し甘め・大味にした感じ。
◇プリック・ナムプラー(自家製)
刻んだプリッキーヌとナムプラーとレモン汁を合わせたタイの基本的な辛味調味料。
辛さが足りない時に振りかけて食べる。
◇ナム・マン・ホイ
タイのオイスターソース。中国のものに比べ甘味とコクが強く塩気は少なめで
化学調味料が入らないものが多い。
◇シー・ユー・ダム
日本の濃口醤油を甘くしてドロッとさせた感じのソイソース。
インドネシアの「ケチャップマニス」に近いが風味は少し異なる。
◇プリッキーヌ(赤・生)
タイの唐辛子。ホールのまま、あるいは刻んで様々な料理に使う。
◇タウチオ
大豆の粒がたくさん入っているのが特徴で、味噌を薄めたような感じ。
空芯菜を炒めたり、ご飯もののタレとして使用される。
◇ナムプラー(ナンプラー)
魚が原料の醤油。タイの代表的調味料。
ベトナムではヌクマム、日本では「しょっつる」が同様の製法である。
◇ガパオの素
ホーリーバジル(バイガパオ)と唐辛子、ニンニク、オイスターソースなどを
配合したもので、これで鶏肉を炒めれば簡単にガパオ炒めができる。
◇トムヤムクンペースト
トムヤムクンに欠かせない蝦醤、バイマックルー、レモングラスなどを配合してあり
日本のカレールーのように家庭で気軽に作れるようになっている。
◇マッサーマン(マスマン)カレーペースト
イスラム教徒から伝わったカレー。
スパイス配合は日本のカレーに近く、ココナッツミルクが入る。
◇カピ(蝦醤)
エビを発酵させて作るシュリンプペースト。
トムヤムクンをはじめ、タイ料理の旨味を出す調味料として多用される。
◇パームシュガー
ヤシ科のさとうやし(シュガーパーム)の樹液を煮つめて作る砂糖(椰子糖)。
◇ナムプリック・パオ
チリ・イン・オイルとも呼ばれ、干しエビ、玉ねぎ、ニンニク、唐辛子などを油で炒め、
砂糖、塩を混ぜて作る。トムヤムクンや海鮮類の炒め物によく使われる。
◇ココナッツミルク(マプラーオ)
ココナッツの胚乳を細かくしたものに熱湯を加えて搾った汁。
タイカレーやお菓子作りなどによく使用される。
◇ヘッドファーン(フクロダケ)
袋状に二重構造になったキノコ。トムヤムクンやグリーンカレーには欠かせない具材。
◇ノーマイ(タイのタケノコ)
これもトムヤムクンやグリーンカレーに必須の具材。
◇タマリンドペースト
マメ科のトロピカルフルーツが原料で、甘味も酸味も強い。
パッタイ(タイの焼きそば)など様々な料理に使用する。
◇プリッキーヌ(赤・乾燥)
タイの赤唐辛子を乾燥させて砕いたもの。色々な料理に振りかけて食べる。
◇フライドガティアム
タイのニンニク(ガティアム)は日本で一般的なニンニクよりずいぶん小さく
皮が赤みがかっている。これをクラッシュして揚げたもの。
◇フライドホムデン
タイのタマネギ(ホムデン)は皮が赤く小粒(ピンポン球より小さい)。
これをクラッシュして揚げたもの。パッタイのトッピングなどに使用。
◇シー・ユー・カオ
日本の薄口醤油に似たソイソース。やや大味ながら旨味は強い。
◇スイートチリソース(ナム・チム・ガイ)
赤唐辛子、砂糖、酢、塩、ニンニクを原料とする。
春巻き、タイ式さつまあげなどの揚げ物や、肉料理、焼き物のタレとして用いられる。
■写真下・左上から順
(写真上と重複するものは説明を省略してあります)
◇ホムデン(生)
タイのタマネギ。普通のタマネギよりずっと小さい。
◇バイ・ホー・ラパー(スイートバジル)
日本で一般に売られているバジルと同種のもの。
◇バイ・マクルー(バイマックルー)
こぶみかんの葉。グリーンカレーとトムヤムクンに欠かせない香草。
◇ガティアム
タイのニンニク。日本で普通に売られているニンニクよりもずっと小粒で、
香りは強いが気品がある。
◇カー
タイのショウガ。日本のものより香りが強く、多くの料理に使われる。
インドネシアではガランガーと呼ばれる。
◇マクアポ
タイのナス。大きさはピンポン球大。グリーンカレーに必ず使われる。
日本のナスより煮くずれしにくい。
◇タクライ(レモングラス)
トムヤムクンをはじめ、タイ料理らしい風味を出す代表的食材。
香りはいいが筋っぽいので、そのまま輪切りにして入れるが食べない。
◇プリック・タイ
生のままのコショウの実。グリーンカレーのペーストにも含まれている。
◇クラチャイ
ショウガの一種。カーよりもクセのある香り。